let's goウニ丼と積丹ブルー
北海道は、いよいよウニの季節…
北海道の中でも、美味しいと言われている積丹方面のウニ漁解禁時期が6月から8月。
特に7月から8月中旬頃が1番美味しいと言われている。
コロナ禍で色々な計画を見送ってきたし、年に一度くらい贅沢したっていいよね…と、友達と今年も胸を踊らせながら行ってきた。
let's goウニ丼♬
友達がミシュランに掲載されている古平の港寿司を見つけ、去年初めて訪れた。
🔺古平町の港寿司
🔺店内はこんな感じ
それまで何軒か巡ったお店も美味しかったけれど、ここのは別格。
7月前とはいえ、6月25日でほぼ7月。
今回も赤白(バフンウニ・ムラサキウニ)のハーフ丼にした。
こぼれ落ちそうな(実際こぼれ落ちる)山盛りのウニ。
バフンウニは甘くて濃厚、ムラサキウニも甘いけれどサッパリしてて、どちらもぷりぷり。
去年はウニが多過ぎて、最後は食べるのが辛くなる稀有な経験をしたので、今年はミニサイズを注文したが、それでも少し多いかな…と思うほどの量だった。
2週前にも食べに来た友達に言わせると、やっぱりこの前より味が濃厚になってる!!とのこと。
🔺ウニ丼前の前菜?も、とても美味しい
🔺注文してから剥いて提供されるので、待ち時間はあるけれど新鮮そのもの♬手前がバフンウニ、奥がムラサキウニ
今年1年分のウニを堪能したので、ここまで来たならとっておきの絶景、積丹ブルー。
やっぱり…
何の説明もいらない美しさ…
はぁ…素晴らしい。
🔺美しい積丹の海
帰り道、古平の漁港に寄ってみると、太陽が海に反射して海面がキラキラ輝いていた。
🔺逆光なので少し残念なキラキラ
古平を後にして札幌へ向かう途中、余市の海岸沿いで夕日が沈む美しい景色に遭遇。
🔺余市の海岸線沿いの景色
余りの美しさに車を停めて、写真を撮った。
数日後、北海道新聞で紹介された記事に、偶然にもこの景色の事が書かれていた。
🔺初めて知った希少価値の景色
元々は花より団子でウニ丼メインの日帰り旅行だった筈なのに、偶然とはいえ、自然の圧倒的な美しさと貴重な景色に感激した、ご褒美だらけの旅となりました。