50代最後の誕生日
11月になり誕生日を迎えた。
50代最後の誕生日。
もうそんなになっちゃった…?
あっという間に今ここに至る…って思えるけれど、それでもやっぱり思い返すと、色々な出来事があり、たくさんの人に助けられ支えられながら、50代最後の1年を迎えたんだなぁと思いを巡らす。
来年還暦になる事に対して、不思議とマイナスな感情は湧いてこない。
ただ、20年後は生きている保証はなく、20年って40歳から今までだから、割とすぐなんだなと思う。
30代最後の1年が、中年へ仲間入りのカウントダウンみたいで嫌だったのを覚えているけれど、今思えば40代なんて、まだまだワカモノです(笑)
50代終盤になって、新しいチャレンジをする事はないと思っていたのに、昨年から心理カウンセリング講座に通い、コロナ渦で延期になりつつ、9月に何とか終了した。
もっと早くに学んでおけば、子育てや人間関係に随分役立ったと思える内容で、先生(と言っても、私より10歳、20歳若い素敵な女性です)や一緒に学んだ人たちと、とても良い関係が築けたのも大きな宝になっている。
仕事に役立つ時期を過ぎた還暦目前に心理カウンセリングを学ぼうと思ったのは、長年仕事やプライベートで出会ったたくさんの人たちの中に、何故なんだろう???って、なかなか理解しきれない人たちの存在があったから。
真剣に向き合った当時は、随分振り回されたり悩みもしたけれど、その人たちのお陰で学びたいと思ったのだから、その出会いにも感謝だと、今なら思える。
この学びは、これからも続けたいしステップアップしていきたい大切なものになった。
娘が毎年私の誕生日に温泉旅行をプレゼントしてくれる。
お宿は、1番のお気に入り、白老虎杖浜「ふる川」
今年で5度目になった。
🔺チェックインの手続き中、おまんじゅうと抹茶を頂きながら眺めた景色(11月8日)
3年間は娘と2人、去年からはお婿さんも加わり3人で。
🔺テラスで
🔺ここからの日没と日の出は素晴らしい
🔺ホテルの方に撮って頂いた♬
今週のお題「鍋」
ここでのお料理の楽しみは白老牛を使ったもの。
今回はすき焼で、お題にピッタリ。
私にとって、年に一度しか食べられない白老牛。
とろけるようで本当においしくて、いくらでも食べられそう…
でも、他にもたくさんのお料理があるので、もう少し食べたいな…くらいが丁度いいですね。
🔺お箸もお祝い仕様
🔺プレゼントされたお花
お題の「鍋」に乗っかった誕生日記事になりました(笑)