育児日記

謎のガッコウ…?

1歳半くらいだったろうか・・ なぜその道を通っていたかはすっかり忘れたけれど、国道38号線を帯広方面から富良野の方に向かっていた。あの辺は長閑な農業地帯で、ずっと向こうまで果てしなく畑や田んぼが広がっている。 月明かりがきれいな道路を走っている…

トミカビル

1歳ころからミニカーが好きだった。 当時の男の子は、大きく分けるとトミカやプラレール派と、戦隊もの派の2グループだったように思う。 もちろん、それらに属さない子もたくさんいたけど。 チャイルドシートに乗せるときも、必ず両手にミニカーを握りしめて…

ダンボの思い出

ご多分にもれず、テレビのおかあさんといっしょやひらけポンキッキ、アニメビデオに子守のお手伝いをしてもらった。 レンタルビデオ店全盛の時代で、北海道の田舎町にも1軒だけあった。 私は3歳ころから(元祖東京オリンピックの年。このころ初めてTVが我が家…

初めてのおしゃべり

初めて発する単語は「ママ」だと信じて疑わなかった。 息子は男の子の割には言葉が早い方で、8か月の時に初めてしゃべった。 それは、やはりとても印象的で感動した瞬間だった。 ただ、発した単語が「デンキ」だった な・なんで?! 毎日何度も「ママがね」…

コンビラック

お下がりで頂いたコンビラック。 一度押すとユラユラ揺れて、便利なものがあると感動した。 本を読みながら、ミシンをかけながら、軽く押すとユラユラが続き、揺れている間は大人しかったので、2ヶ月くらいまでは日に何十回もユラユラさせた。 自分の手を上…

長男誕生とまさかの斜頸

1987年12月16日3272gの男の子誕生。 生まれて初めてママになる。 初めての出産は、途中で少し心音が落ち、頭が出たところを吸盤みたいなもので引っ張り出された。 吸引分娩で生まれた息子は立派な斜頸になっていた。 ドーナツ枕を使おうが、タオルで固定しよ…

回想日記を書いてみよう…の理由

回想日記を書いてみよう…と思ったきっかけは 先日、久しぶりに会った高校時代の友達と会話をしてると 「あれ、隣に座ってた男子…なんたっけ?名前が出てこない」 「うん、わかるわかる!名前は出てこないけど顔は浮かぶから大丈夫」 こんな感じで… 脳細胞が…