やきいものうた
今週のお題「いも」
焼き芋が美味しい季節ですね…
昔「いしやーきいも、やきいも、一本百円」ってスピーカーから流れる音が近付いてくると、急いで外に出て、焼き芋売りの軽トラを出待ちした。
1本百円の焼き芋だから、随分細長くスマートか、小さくコロンと太ってるか。
それでも、子供達と美味しいねーと言いながら食べたっけ。
今は便利で、スーパーへ行くと温かい焼き芋が売っている。
しかも、ホクホク系、ねっとり系、茨城県産やら九州産、産地だけじゃなく品種まで書いてある。
昔、北海道にはホクホク系しか流通してなかったんだろうか…?
少なくても、私はホクホク系しか食べたことがなかった。
馴染み深いホクホク系も美味しいけれど、最近喉につかえそうになって焦る。
年齢と共に唾液の分泌も悪くなるのは本当です…(涙)
これからはねっとり系かしら…
九州の安納芋は有名で、ねっとり系の高糖度。もちろん美味しいけれど、紅はるかの焼き芋もなかなか美味しい。
焼き芋といえば…
「焼き芋の歌」
正式には「やきいもグーチーパー」って題名らしい。
娘が保育園児の冬、旭川のカムイスキー場へ友達家族と行った時、ゲレンデで遊んでいた娘の姿が見えなくなり、慌てて探した。
どこにいるんだろうと、キョロキョロしてると…
やきいも
やきいも
お腹がグー♬
ほかほか
ほかほか
あちちのチー♬
と、娘のお気に入りの歌だった、やきいもの歌声が聞こえ…
遊び疲れ雪の中に座り込み雪玉を作りながら楽しそうに歌っている娘を見つけた。
寒い中お腹が空いて、やきいもの歌を歌ってたのかな…
🔺やきいもの歌の翌年の写真
🔺上の4人の22年後
やきいも…の、美味しくて可愛い思い出です。