懐かしい味 バターごはんと今夜のじゃがバター
今週のお題「ごはんのお供」
子供の頃から、ご飯・味噌汁・おかずの三角食べが苦手だった。
俗にいう「おかず食い」
お味噌汁やおかずを先に食べちゃって、ご飯がポツンと残る。
ふりかけなど、味のついたものがないと残りのご飯が食べられない…
ご飯は冷えてくる…更に食べたくない…
そんな悪循環のなか、ホカホカご飯をおかわりしたくなるくらい喜んで食べたのは
バターごはん♬
ホカホカのご飯に雪印バターをのせて、醤油をかけて混ぜる。
めちゃくちゃ美味しい!!
驚いたのは、バターごはんって北海道ローカルらしいこと。
しかも、北海道人だからと誰もが食べてる訳ではなさそうなこと。
私は勝手に全国区だと信じていました(笑)
バターは我が家では高級品だったので、滅多に買えない。
ホンモノのバターを使う時は、母のチェックが入り、ちょっぴりしか使えない。
でも、タップリ使えるマーガリンよりずっと美味しかった。
🔺子供の頃から多分あまり変わってないパッケージ。
中学生になりダイエットを意識するようになると、次第にバターごはんとは距離を置くようになったけれど、今のように美味しいものに溢れている時代じゃなかったから、あんなに美味しく感じたのかしら…
母の料理のレパートリーが狭かったのも、あるかな?
考えてみたら、子供たちにはバターごはんを積極的に食べさせた事はなかったなぁ。
手巻き寿司、ピザ、お好み焼き、夏のバーベキュー、挽き肉カレー、餃子、etc…
子供たちの好きなもののメニューは豊富。
バターごはんを食べてる暇なんて、なかったもんね…(笑)
🔺最近はよつ葉バターが好き。今度はこれで久しぶりにバターごはんしてみよう
今夜は我が家の畑で収穫したじゃがいもくんで、じゃがバターを食べた。(バターごはん食べろよ!とツッコミが入りそうですが)
1人だって、じゃがバターでビールは進む♬
品種は北あかりで、芽が出て捨てるところを試しに植えてみると、鶴の恩返しみたいに立派なイモとなって私のお腹を満たしてくれた…
🔺収穫した畑の野菜たち。寒くなってきたので終盤。
たまぁに少し使うだけなんだけど、無いといざという時に困るのがバター?
ご飯のお供がバターって言うより、無くては困る常備品ですね。