娘の離乳食デビュー
娘は新生児から母乳をお腹いっぱい飲んで何時間も眠り、ぷくぷくの赤ちゃんだった。
抱っこして街を歩いていると、「むっちむちだねー」「腕に輪ゴムたくさんつけてるしょ」と通りすがりのオバ様たちに、よく声をかけられた。
「コニシキ(昔のお相撲さん)みたいだねー」と言われた時は内心「女の子ですけど」と思ったが、それから「ちゃちゃニシキ」と、新しい愛称が誕生した。
「ちゃちゃニシキちゃん」と声をかけると、ニコニコ嬉しそうに笑い、それがまた可愛かった。
3か月を過ぎると、ママやお兄ちゃんが食べているのをじーっと見つめて、口をモグモグさせた。
4か月に入ったころ、いつものようにじーっと見つめ、よだれをタラーっと垂らした。
ちょうど、トーストと目玉焼きを食べていたので、トーストの中身をちょっぴりつまみ、卵の黄身を付けて口に入れたら、嬉しそうに美味しそうに食べた。
いきなりの離乳食デビューとなった。
今思うと、ものすごいアバウトな離乳食開始。
食パンに卵黄(しかも半生・・)
それでも、お腹も壊さず卵アレルギーもなく大人になってるのはさすがだ。
母乳も大好きでたっぷり飲み、離乳食も食べ始めると、更にぷくぷくになった。
🔺食事用の椅子に座ってご機嫌
🔺輪ゴムをたくさん付けた腕(笑)
どちらも生後5ヶ月