特別な新年度と北海道の4月
新年度に入り、あっという間に半月…
この時期、毎年バタバタ過ごすのがいつもの事だけれど、今年はひと味違う新年度を迎えた。
長いこの生活も残り1年…ついに、最後の1年。
いつもの仕事が、全てここでの最後の仕事となる。
そう考えると、とても感慨深い。
新人研修も、看護学校の先生との打ち合わせも、毎年面倒だなぁと思ってた書類作成でさえ、最後と思えば丁寧にできる。
いつもギリギリで、お尻に火がつかなければ動けなかったはずなのに…
最後の仕事をしながら、次に引き継ぐ後輩が困らない様、それぞれの資料をキレイに纏めたり、年間行事とやる事リストをその都度書き込んでいるので、色々なことを思い出す。
断捨離しながら、写真や手紙に見入って懐かしむ感じと似ているのかもしれない。
気温が高くお天気の良い日が続いていたのに、今朝起きてカーテンを開けると一面の雪。
4月15日の朝の庭
北海道の4月は、春の前で冬が名残惜しいのか少し足踏みをする。
それでも福寿草やクロッカスは咲き始め、ふきのとうも大きくなってきた。
先週は富良野の山道でふきのとうを採り、ふきのとう味噌を作った。
春の味覚♬大きくなり過ぎないタイミングが難しい
そして今日4月15日は
娘夫婦に待望の女の子が生まれた。
お守りたちと入院
色々な方からたくさん頂いたお守りと一緒に入院し、毎日10キロのお散歩とお守りのお陰で初産なのに4時間1分の超安産。
娘と赤ちゃんには、本当によく頑張りました…ありがとう…と心から思う。
超笑顔の娘と生まれたての赤ちゃん
生まれてきた赤ちゃんは、これからの未来を生きるんだな…私が見られない未来を…と、今年最後の1年を迎えた同じ干支のバァバは、ここでもまた感慨に浸るのであります…。